ネタバレ

「博士と彼女のセオリー」 スティーブン・ホーキング博士の伝記映画。エディ・レッドメインがホーキング博士を演じ、アカデミー賞主演男優賞を受賞している。 原題はThe Theory of Everything。”彼女の”を入れた日本語タイトルに納得の内容だった。元は妻の回想録だということで、スティーンブン・ホーキング博士の理論を紐解く話ではなく、妻のジェーン・ホーキングとふたりの物語なのだ。 名門ケンブリッジ大学在学中に出会ったスティーブンとジェーン。付き合いを始めて間もなく、スティーブンの体に少しずつ異変が。落としたペンを拾う指が何かおかしい。脚が思ったように動かず、躓く。検査で筋肉が徐々に衰え…

Ver3.3までのネタバレ注意！！！！！！！！！！！！！ (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 実は黒幕がわかっていないピノコニー編。オンパロスとまさかの繋がり？ 秩序の指令となったサンデーを打倒したことで幕を閉じたピノコニー編。ナナシビト一行と対峙したサンデーも今では星穹列車の一員となっていますが、真の黒幕の正体はいまだにわかっていません。 サンデーを秩序の運命に導いたゴフェル（夢の主）も、ピノコニーに星核を持ち込んだ黒幕ではあ…

〖ＰＪ～航空救難団～〗１話～最終話まで全話あらすじ・ネタバレ感想！内野聖陽が演じるのは、航空自衛隊航空救難団、通称ＰＪ（パラレスキュージャンパー）の隊員を育てる救難教育隊の主任教官。ＰＪを目指し１年間の地獄の訓練に立ち向かう訓練生たちの姿を描く。2025年4月24日よる９時からテレビ朝日系にて放送開始。 〖ＰＪ～航空救難団～〗 〖ＰＪ～航空救難団～〗キャスト 〖ＰＪ～航空救難団～〗あらすじ・ネタバレ感想 〖ＰＪ～航空救難団～〗第１話あらすじ・ネタバレ感想 〖ＰＪ～航空救難団～〗第２話あらすじ・ネタバレ感想 〖ＰＪ～航空救難団～〗第３話あらすじ・ネタバレ感想 〖ＰＪ～航空救難団～〗第４話あらすじ…

スペイン映画「ミツバチのささやき」 養蜂を営む家庭の幼い姉妹は、村にやって来た映画「フランケンシュタイン」を見る。その夜、妹のアナはどうしてフランケンシュタインが少女を殺して、フランケンシュタインも殺されたのか？と姉イサベルに尋ねると、フランケンシュタインは精霊だから死んでいない、あの姿は出歩く時の変装なのだとイサベルは答え、イサベル自身も村外れに怪物が隠れているのを見たことがあると言う。 イサベルの精霊の話に聞き入るアナ。ピュアな眼差し。 学校帰りにイサベルは村外れの廃墟をアナに案内する。枯れ地のうら寂しい風景。 イサベルは妹アナをよくからかって楽しんでいたので、精霊の話もからかいのひとつだ…

「オブリビオン」 地球外生物スカヴからの攻撃を阻止したものの、地球は核汚染されて人間が住めなくなってしまった。人間は土星の衛星タイタンで暮らしているが、ジャック（トム・クルーズ）はヴィカ（アンドレア・ライズボロー）とたった二人で地球に滞在し、地球に残ったスカヴを監視する仕事に就いていた。 乗り物デザインがいい。デッキに出て偵察船に乗り込むジャック。 ある日宇宙船が墜落し、ジャックは船内のポッドにいたジュリア（オルガ・キュリレンコ）を助ける。目覚めたジュリアは「ジャック。。。」と口走る。ジャックを知っているようだ。実はジャックは以前からジュリアと同じ見た目の女性の断片的な記憶があったのだ。一体二…

５月16日公開だったので、「そろそろ行っておかないと」、と土曜日に観に行きました。AM文楽、PM映画で鑑賞デーですね。 知らなかった作品だったんですけど、予告で見たのと日経の映画評で興味を持ちました。TOHOシネマズのシネマイレージが貯まっていたことも鑑賞ハードルを下げました。 アイデアとが設定とかはなかなか良かったのですが、色々とアラが目立ちますね…。もうちょっとなんとかなったのでは。途中まで良かったのに残念。例によってネタバレを含みます。 主人公の女優、エリザベス・スパークルはオスカー受賞して名誉の殿堂（だっけ）に加わったこともあるベテラン。レギュラーのエクササイズ番組を誕生日に降板させら…

「ターミネーター３」 違うだろーーー！ 名作ターミネーター２でクールな美しさを放っていた、生意気少年ジョン・コナー。ジョンは母のサラ・コナーと共に旧型ターミネーターの手助けを受けて人類壊滅の危機を救ったはずだった。だのに、今再びの危機が迫ろうとしていた！ 成人したジョン・コナーが！あまりに！違うんでおさ！！ それでがっかりダウン。テンション下がって違和感が拭えなくて、昔に観たけどあまり覚えてなかったんだが、改めて観たらお笑い所をきちんと押さえていて意外にも面白いのだった。驚いたよ。 逆に言うと、きちんと面白いのに主人公の魅力がいまひとつとなると途端に映画の魅力がドタ下がりとなってしまうんは、ま…