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アガサ・クリスティ
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アガサ・クリスティ

(読書)
【あがさくりすてぃ】

Agatha Christie(1890-1976)　ミステリ作家
→アガサ・クリスティー

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netenaide•4日前

一つの顔と二人の女優/『エッジウェア卿の死』（1933）

Agatha Christie,Lord Edgware Dies,1933,福島 正実訳 ハリウッド女優ジェーン・ウィルキンソンの夫、エッジウェア卿が殺される。ジェーンは離婚してくれない夫への殺意を普段から公言していて、犯行時刻に堂々と彼の書斎へ入って行く姿が目撃されていた。しかし彼女は間違いなくその時間にサー・モンタギューの晩餐会に出席していたことが分かる。彼女から離婚の件で相談を受けていたエルキュール・ポワロは、ジェーンの形態模写を得意とする新進コメディエンヌ、カーロッタ・アダムスの身を案じる。カーロッタの部屋に駆けつけたポワロとヘイスティングスは、彼女が薬物の過剰摂取で亡くなったことを…

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567ブックマークアルツハイマーになった作家(アガサ・クリスティなど)の文章を調べた論文が面白い「兆候は40代から始まっている」togetter.com
194ブックマーク「アガサ・クリスティが愛飲してた牛乳の生クリーム割り」をスタバで再現してみたら『炭酸入ってないエナジードリンク』という激ヤバ飲料だったtogetter.com
61ブックマークアガサ・クリスティのヤバさ「質が高いだけでなく執筆した作品数200超えのバイタリティ」ハイカロリーすぎる好物に驚くtogetter.com
53ブックマークアガサ・クリスティ『春にして君を離れ』　～母親に違和感があるあなた、そして、いま母親であるあなたに読んで欲しい物語～ - こじらせ女子のつまらない出来事tigtig8.hatenablog.com
39ブックマーク「ポアロにうんざり」だったアガサ・クリスティ、孫が明かすwww.afpbb.com
36ブックマーク小説さながら？　アガサ・クリスティの別荘で１００人以上が立ち往生www.cnn.co.jp
35ブックマーク【小説考察】アガサ・クリスティ「そして誰もいなくなった」の事件と犯人を細かく検証してみた。 - うさるの厨二病な読書日記www.saiusaruzzz.com
29ブックマーク名作文学の「差別用語」はどこまで削除されるべきか？　アガサ・クリスティ作品も修正しなければ絶版に…　 | 「配慮」か「検閲」かcourrier.jp
20ブックマーク「素晴らしい作品を書くメソッド」をミステリーの巨匠アガサ・クリスティのベストセラーを分析して導き出したムービーgigazine.net

関連ブログ

netenaide•13日前

ポワロと戯曲の迷宮/『マギンティ夫人は死んだ』(1952)

Agatha Christie,Mrs. McGinty's Dead,1952, 田村隆一訳 探偵業を引退し、日に３度の美食生活を堪能しているエルキュール・ポワロ。そこに自分も引退間近なスペンス警視が相談に訪れる。掃除婦のマギンティ夫人殺害容疑でジェイムズ・ベントリイという青年が死刑判決を受けたのだが、自分が逮捕したにも関わらずどうもひっかかるものがあるのだという。スペンスが心安らかに引退生活を送れるように、ポワロは再捜査を引き受けることにする。 舞台となるブロードヒニー村は戦後に多くの住民が入れ替わった新興住宅地で、住人たちは互いの過去を深く知らない。中には来歴を積極的に隠したい者もいて、…

#アガサ・クリスティ
netenaide•20日前

なぜか選ばれるもの/アガサ・クリスティー『葬儀を終えて』(1953)

Agatha Christie,After the Funeral,1953,加賀山卓朗訳 フットケア製品で財を成してきたアバネシー家の当主リチャードが亡くなる。彼の息子達は早逝していて後継者はおらず、莫大な遺産は残された親族間で等分されることになっている。つつがなく葬儀を終えた席で、故人の妹のコーラが「でもリチャードは殺されたんでしょ」と口を滑らせる。元々失言の多かった彼女だが、その一言は「まさか」という思いと共に相続者たちの心中に複雑な影を落とす。その晩コーラが自宅で惨殺されてしまうに至り、遺言執行人のエントウィッスルはエルキュール・ポアロに捜査を依頼する。 アバネシー家が成功したきっかけ…

#アガサ・クリスティ
一人ぼっちユウトの日記•24日前

アガサ・クリスティ『そして誰もいなくなった』を読んで

こんにちは、皆さん！一人ぼっちユウトです。今日は、ミステリー小説の金字塔、アガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』をご紹介します。この作品は「世界でもっとも売れたミステリー小説」として知られ、今なお多くの読者を虜にし続けている伝説の一冊です。 孤島に集められた十人の運命 『そして誰もいなくなった』の舞台は、孤島にある屋敷。そこに招かれた十人の男女は、互いに見ず知らずの存在。しかし、彼らにはある「共通点」があります——それは、過去に重大な罪を犯したということ。 物語は、童謡「十人のインディアン」に沿って、一人また一人と謎の死を遂げていく展開で進行します。ページをめくるごとに増す緊張感、そし…

#一人ぼっち#孤独#自由#独身#一人暮らし#読書#アガサ・クリスティ#そして誰もいなくなった#ファッション#アクセサリー
The Game is Afoot•1ヶ月前

アガサ・クリスティ『終わりなき夜に生まれつく』BBCドラマ製作

”Endless Night”BBC：3 episodesアガサ・クリスティによる作品のドラマ化として、BBCにより”Endless Night”『終わりなき夜に生まれつく』の製作が発表されました。『終わりなき夜に生まれつく』(原題：”Endless Night” はアガサ・クリスティが1967年に発表した長編小説で、このタイトルは、ウィリアム・ブレイクの詩『無垢の予兆』の一節 “Some are born to sweet delight, Some are born to Endless night” から採られていると言われています。この作品はいわゆる”ノン・シリーズ”で、ポアロ、ミス・…

#海外ドラマ#英国ドラマ#アガサ・クリスティ
netenaide•1ヶ月前

アガサ・クリスティー『満潮に乗って』(1948)/風と共に去りぬと嵐が丘に乱入するポワロ

Agatha Christie,Taken at the Flood,1948,恩地三保子訳 資産家のゴードン・クロードがうら若い妻を残して空襲で亡くなる。彼からの支援を頼りにしていた一族の面々は、野心家の未亡人の兄が資産を管理することになって困窮する。しかし彼女には死別した筈の前夫が生きているという噂があった。そこにゆすり目的の謎の男が訪ねてきて未亡人側と一族側双方と接触した末に惨殺体で発見される。たまたま未亡人にまつわる噂を耳にしていたエルキュール・ポワロは一族の青年ローリイから相談を受ける。 戦後の混乱期が舞台で、税金は高く物資は不足し食糧は配給制。なんとなく今の日本と雰囲気が似ていると…

#アガサ・クリスティ
netenaide•1ヶ月前

ゼロ時間でひっくり返る恐怖/アガサ・クリスティー『ゼロ時間へ』（1944）

Agatha Christie,Towards Zero,1944,三川基好 大変美しい妻を持ち裕福に暮らしているテニスのスター選手が、現在の妻と元妻に友人同士になって欲しいと言い出し、一緒に夏を過ごすことを計画する。もちろんそれは最悪な思いつきで、周囲は誰が彼にそんな考えを吹き込んだのかと訝しむ。後見人である資産家夫人の下に滞在することになった彼らの間には案の定不吉な緊張感が漂う。彼には相応しくない育ちだとみなされている現在の妻（セクシーな美人）は情緒不安定になっていき、完璧なレディと見做されている元妻（儚げな美人）は何を考えているか分からずに周囲を不安にさせる。そして男の方は今でも元妻に心…

#アガサ・クリスティ
netenaide•1ヶ月前

ミス・マープルの人生の秘密/『復讐の女神』(1971)

Agatha Christie,Nemesis,1971,乾信一郎訳 いつもの日課で新聞に目を通していたミス・マープルは、かつてカリブ海のホテルで知り合った大富豪ジェイソン・ラフィールの名を死亡欄に見つける。イギリスに戻ってからは特に連絡を取り合う事もなかった相手である。しかしロンドンの弁護士事務所から呼び出しを受けた彼女は、ラフィール氏による報酬2万ポンドの「内容が分からない依頼」を提示される。 「内容すら分からない依頼」という前代未聞の謎を押し付けられたミス・マープルは、依頼の内容が伏せられていることと、ラフィール氏のプライベートはほとんど知らないという手がかりがないこと自体を手がかりだと…

#アガサ・クリスティ
文学系心理士の感想部屋•1ヶ月前

【読んだ本】1月2月3月に読んだ本

久しぶりの投稿になってしまいました！ 最近色々旅行に行くことが多くて、なかなか時間を取れず。本もしっかり読めてないし感想も溜まっているし。あと英語の本も読まなきゃで思うようにいかず。 ひとまず1月から３月に読んだ本を簡単にまとめていきます！ 1月 スリーピング・マーダー スリーピング・マーダー ミス・マープル (クリスティー文庫) 作者:アガサ ・クリスティー,綾川 梓 早川書房 Amazon 五匹の子豚 五匹の子豚 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) 作者:アガサ・クリスティー 早川書房 Amazon 死者のあやまち 死者のあやまち (クリスティー文庫) 作者:アガサ・クリスティー,田村 隆…

#読んだ本#ひとりの双子#アガサ・クリスティ#愛するということ#雪山書店と嘘つきな死体#ある奴隷少女に起こった出来事
何気ない毎日•1ヶ月前

奇書ドグラ・マグラ読破

ドグラ・マグラ全部読みました。 読後感はあまり良いものではありません。 確かに三大奇書の一つと言われるだけあって、全く普通の推理小説ではありませんでした。 博士が二人出てきて堅い話をするのかなと思うと、いきなりリズムをつけて呼び込みのような口調で長い話をしたり、活動写真の弁士になってスクリーンに映るものの説明をしたり漢文を説明したりとおよそ普通の小説では考えられないような形態になっています。 内容も主人公が精神病院の一室で目覚めて、自分に記憶がないと気づいたところから始まり、わずか数時間のあいだに聞いたり読んだりすることが中心になっているのですが、その会話や読み物の長いこと。 楊貴妃まで出てき…

#ドグラマグラ　奇書#映画#アガサ・クリスティ#推理小説#Audible