著者: 山口つばさ、新海誠
「彼女と彼女の猫」のマンガのコマをアルで探す
新海誠による自主制作アニメーション作品。 2016年3月、本作をリメイクしたTVアニメ『彼女と彼女の猫 -Everything Flows-』が放送。
1999年制作、2000年発表。5分弱(4分46秒)のモノクロアニメーション作品。 編集の違いによる3バージョン存在する。
同人であるCD-R版とコミックスウエーブより出たプレス版が存在するが、現在は両方とも絶版である。ほしのこえのDVDに映像特典として収録されている。
一人暮らしの女性と彼女が飼っている猫。彼女は様々な事を抱えながら生きている。猫はそんな彼女の心の変化を敏感に感じ何も言わずに取り寄り添い・・。 何も言わずに寄り添う存在の猫 多くを知ってるのは彼女の母親よりも猫なのかも寄り添う温かさとぬくもり。 人生には温かさが必要なのです 大切なものに気付く切なく温かい物語。
『彼女と彼女の猫』は、1999年に新海誠が日本ファルコムに勤めながら自主制作した短編アニメーション。新海誠が監督・脚本・作画・美術・編集をすべて一人で手がけた、まさに「すべてが新海誠」の作品である。5分間のモノクロ映像で綴られる、猫の視点から描かれる孤独な女性の日常と、彼女への無償の愛。ミニマルながらも強烈な詩情が宿る本作は、のちの新海作品の原点として語り継がれている。 スタッフ あらすじ 映画レビュー 『彼女と彼女の猫』というタイトル 彼女と彼女の猫の「雨」 彼女と彼女の猫の音楽 スタッフ 監督・脚本・原作・作画・美術・編集:新海誠 音楽:天門 出演者:篠原美香、新海誠(ナレーション) 制作…
新宿を愛する新海誠は、新宿生まれの夏目漱石と似ている。夏目漱石のデビュー作が『吾輩は猫である』、新海誠の処女作が『彼女と彼女の猫』 「のんきと見える人々も、心の底をたたいてみると、どこか悲しい音がする」 吾輩は猫であるの一節は、ありふれた日常を描くことで彼女とチョビの深淵を見せた新海誠と重なる。 武蔵浦和(令和四年7月2日) 令和四年7月2日(土)、北新宿のアパートを出て埼玉の武蔵浦和に向かった。製作当時、日本ファルコムの社員だった新海誠が住んでいた街であり、同作の舞台。今年は梅雨がなく、雨は一滴も降らないのに、マスクの中は水浸しだ。炎天下の正午過ぎに武蔵浦和駅に到着。『彼女と彼女の猫』は春か…
パッケージの絵や予告編⁈に興味を惹かれ… ふと視聴可能時間に視線が降りて2度見した。 ん⁈ 27分って? 👀➡👀➡👀❕ 寝ぼけた頭に理解力が追い付かず…。 またもや食後のまったりタイムでのボケボケ…。誰かにお勧めされた気もしますが、最近「アウトプット」が早すぎて困っております💦 教えて下さった方。すみません(はてなブログ内じゃ無い恐れもありまして…🙇♀️)何十倍も感謝🍀✨です。無意識のキッカケを貰っているのだと思っています。 では…。 彼女と彼女の猫 Everything Flows (完全版) について… 触れて行きたいと思います😆 ショートフィルムの為、バリバリのネタバレかもしれません。…
「彼女と彼女の猫」を観ました。 淡々と一人の女の子とその女の子に寄り添う猫の日々が描かれていて わっと盛り上がったり強烈な印象があるわけではないのだけど、 人とか猫とかいう垣根を超えて想い合える間柄っていいなぁとほっこりしました。 ラストに待っていた小さなサプライズが良かったです。 彼女が主役と思いきや、彼女の猫が主役とも思えたり… 不思議なノスタルジーを感じる作品でした。 小さい頃、隣の家にグレート・ピレニーズみたいに大きな犬がいまして すごく人懐こくて可愛かったのを思い出しました。 犬大好きなので、一緒に暮らすのが憧れのような夢だったりします。 今住んでるマンションは建前上ペットNGなんで…